外苑前駅徒歩1分

03-3475-1112

月-金9:30-17:00/第2・4土9:00-15:00

乾癬

症 状

  • 皮膚が赤くなって盛り上がり、銀色っぽいふけの様な皮が付着し、ボロボロと剥がれ落ちたりします。
  • 頭皮、ひじ、ひざやひざ下、おしり、つめなど、外部からの刺激を受けやすい部位 に多くみられます。
    また皮疹などの皮膚症状の他に、関節症状(痛み・腫れ・変形など)が出ることもあります。
    皮膚では表皮が作られて、古くなったものが角質となり剥がれ落ちていくことを常に繰り返していますが、乾癬を発症するとその速度が急激に早くなってしまいます。

原 因

  • 発症原因はまだ完全にはわかっていません。
    もともと乾癬になりやすい遺伝的な要因をもった人がおり、そこに近年の生活習慣の変化やストレスの増加などさまざまな環境的要因が複雑に関与することで免疫バランスの異常がおこり、乾癬の発症につながると考えられています。

治療法

外用・内服など

症状に合わせて外用療法(塗り薬)、内服療法(飲み薬)、光線療法(紫外線)を行います。
患者さんの状況(年齢や仕事、通院状況など)と、各治療の効果や安全性などを考慮し、最も適している治療法を適宜選択し行います。